17日目

九時起床。篠原さんの電話でおきる。事務局遅刻。
会議が終わって昼すぐにシャワーを浴びにいったらみんな体調が悪いのかと気を遣ってくれた。
昼から第一回実行委員会。柳沢先生のお話。
SGDで一年生の二人が積極的に話せていたのが良かった。
交流会は長く感じた。
本当に体調が悪かったのかもしれない。
3時就寝。勉強は結局手が付いていない。まあここに来たらしょうがないか。

16日目

朝起きて学校。朝五時に寝たので三時間睡眠だった。
循環器の授業。大体全体的に網羅していた。
実習。医療面接はもう少し練習しないと駄目だ。
サッシーに笑わされてツボに入ってハイになってしまった。何も話せなくなって波が収まるまで立ち上がって中断。あれはとても困る。いったんツボに入ると抜け出せないのだ。
学校が終わってマリスクで勉強。途中カレーを食べる。
眠かった。やはり睡眠耐性というのはすぐにはつかない。
そのまま電車に乗って東京へ。車内で勉強する予定が最初の半分は寝てしまった。
久しぶりにipodで茂木健一郎の講義を聞いた。
あの人の声が良い。気持ちが洗われるような気分になる。
東京について品川へ。直前まで自分が泊まるホテルがわからなかった。
品川シーサイド駅のホテルへ。

つどい事務局のメンバーと交流会。ついつい飲みすぎてしまった。

15日目

朝起きて学校。終わってからバイト。腹部診察は長くてそのあと勉強できなかったがためになった。
バイトが長引いて11時からマリスクで勉強。
三時終了。五時就寝。
寝る前に素振りをした。軽く運動したほうが身体にいいかもしれない。
ワイルドライフを読み終わった。最後は尻すぼみ・・・。
連載で優れた作品を書くのは難しいのだろう。考える時間が足りない。立ち止まって考えることが出来ない。

14日目

朝起きて学校。昼飯時にパソコンで篤姫をみた。
これはいい気分転換になりそうだ。
昼の授業が長くてバイトまで勉強する時間がほとんどなかった。
バイト。結構忙しかった。その日やったことを思い出す暇もなく終わる。

終わって学校で勉強。2時過ぎに帰宅。
帰って漫画読んで篤姫観て寝た。四時前就寝。
家でタバコをすっているときに動悸がした。寒いときに吸うとやはり血管収縮が半端ないのだろうか。
気をつけよう。

13日目

八時半起床。学校へ少し遅れていく。一時間目の途中から。
スキーへ行ったことをみんなに言われる。休日をどう過ごそうがこっちの勝手だ。ピアプレッシャーが平均値へ向かう環境にはあまり長くいたくないものだ。でもそれとは別に今いる環境をもう少し住みやすくしたいとも思う。次の課題かな。
授業終わってCBTの勉強を少し。
バイト。
終わって勉強。二時半帰宅。四時就寝。
篤姫では小松帯刀が告白場面で輝いていた。

1２日目

朝十時過ぎ起床。電話がマナーモードになっていてアラームが聞こえなかった。
少し勉強して、昼から奨学生会議へ。
ゆみこさんが学習会を作った。派遣問題は自分の中でも結構ホットだったので考える機会があってよかった。
終わってから学校で勉強しようと思ってサッシーに席を取ってもらっていたが、途中で寄ったツタヤで「wild life」を読んでいるうちにどんどん引き込まれて離れられなくなった。
結局残りを借りて家で読みふけった。あと五巻くらい残したところで力尽きてソファーで就寝。サッシーには悪いことをした。
あの漫画の主人公はすばらしいが、それを支える周りのキャラクターもすばらしい。久しぶりに、突発的に長編漫画を読んでみる気になった。

でも新しいものに手を出すのは一月のうちはこれで最後にしよう。
あとは篤姫と蓄えた体重を燃料に月末まで走りきるのみ。

11日目

七時半起床。長谷川は朝が弱い。朝食は思ったより多めに食べた。柳沢先生の子供達が全部食べれなかったのでその処理。
とてもよく晴れた朝だった。前日の吹雪が嘘のように、白い地面で反射する光が目に眩しい。午前中ボードをして、その後風呂に入りに行って、焼肉を食べた。そのあと旅館のおばあさんがもちを焼いてくれ、二つ食べた。しっかり栄養を付け、動いた二日間だった。あとはこれを脳で消費しまくるのみ。帰りのバスは爆睡だった。

帰ってから長谷川と二人で「チェ　29歳の革命」を観にいった。
ドキュメンタリータッチ。今まで観たことのないデルトロがいた。
彼演ずるゲバラは思ったよりも厳しさを持った人だった。それはそうだ。
厳しいゲリラ戦はまさに死闘。生半可な精神力では務まらない。
でもかれは常に人間の尊厳を大事にしていたと思う。
日本の映画会社はなぜこの作品を日本にぶった切ったのだろう。
四時間も映画に付き合うような人間は日本にはあまりいないのだろうか。たしかにそうかもしれない。でもできることなら一気に観たかったというのが正直な感想。

十日目

朝七時半起床。さおりさんから起こされる。朝食食べて栂池スキー場へ。歩いて三十秒。めちゃめちゃ近い。前日雪がなかったのに、朝起きたら一面雪化粧だった。夕方まで滑った。ワックスを塗っていなくて板が滑らないのやらゴーグルが曇るやらでかなり体力を削られた。でもウインタースポーツを楽しめてよかった。
そのあと卓球大会。見事全敗。卓球は勝ったためしがない。
夕飯が豪華だった。サービスでビールと日本酒を出してくれた。
おいしい料理と日本酒というのは幸せの方程式だと思う。
ビールでその式を表すにはやはり前段階での運動（労働）だろう。
そのあとはみんな力尽きて酒が進まず。一時ごろ就寝。

九日目

八時起床。学校。終わって勉強して長野へスキー。メンバーは長谷川、さおりさん、ふじばさん、てれやまさん、三上先生、あおきさん、たけいし先生。思ったより少なかったが行きのバスから飲んで楽しかった。

8日目

朝から学校。終わってCBTの勉強。バイト。
酔っ払いが来た。ああいう人にどう対応するかということが人にとってもホテルにとっても一つの評価になると思う。
迷惑な客だといって追っ払うのは簡単だが、時間の許す限り真摯に対応したい。僕は酔っ払いという人種が好きなのだ。

バイトが終わって南さんに駐車場まで送ってもらった。最近お世話になっている。
そのまま学校へ。2時までマリスクでCBTの勉強。
帰ってきてから篤姫をみた。はじけるような笑顔に救われる。明日も頑張れる、と思える。ドラマの中の男達も次々に惹かれていくようだ。殿様に次々と質問していく様子はとてもかわいらしく気骨がある。
頑張ろう。このペースを守れば試験もいけそうな気がしてきた。