サイダーハウス ルール

DVDで映画「サイダーハウス　ルール」を観た。産婦人科医の技術を習得している青年孤児が生まれ育った孤児院に別れを告げてリンゴ農園に働きに出るという話だ。外の世界でいろんな刺激を受けながら青年は成長していく。
この映画はジョン・アーヴィングが書いた小説を本人が脚本して映画化したものだ。小説家は脚本家としては成功しない、というのがハリウッドの常識だった。実際、スコット・フィッツジェラルド、レイモンド・カーヴァーなどの有名な作家もことごとく失敗に終わっている。そんな常識を覆すには十分な内容だった。アカデミー賞では脚本賞を受賞したらしい。

夕方プールに行ったがいつもより泳げなかった。疲れがたまっているせいもあるが、途中で水泳部と時間帯が重なってしまったのは痛かった。時間帯をもっと考える必要がある。もう少し泳ぐスピードを早くできるといいのだが。
久しぶりにご飯を炊いて晩飯を食べた。やっぱりバイトがないときはしっかり夕飯を食べよう。ご飯を食べよう。日本人が一番長く食してきた食べ物だ。おそらく自分の身体にとっても親和性は高い。