|
2008年6月12日から書いています。毎日朝書くことを習慣にしています。たまに乱れることはあるけれど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昼に精神科分野の講演を聞いた。大学内で行われたが人数は二十人前後。せっかく東京から慶応の教授が来ていたのに、時間がなくて質問の時間も取れなかった。進行側はもともと取る気もなかったみたいだ。講義自体は悪くなかったが、日本の精神科の学会の世界の狭さを垣間見た気がした。
夕方から二十一世紀美術館でリリー・フランキー、桑原茂一、茂木健一郎氏の対談を聞く。たまたまクオリア日記で見つけられて本当にラッキーだった。当日券も売り切れていて、始まる五分前まで入れるかわからなかったがなんとか入れた。幸運とはこういうときに訪れるべきものだ、と思った。 講演はおもしろかった。三人の中の良い雰囲気が伝わってきて次第に会場との距離も縮まっていった気がする。 質疑応答のときに質問をした。こういう場で質問を投げかけるのは初めてのことだ。本当に話しかけたいと思ったら自然と手が挙がるものだ。 茂木さんに「君はいいやつだと思うが、一貫して現場感覚が足りない気がする」と指摘された。もっといろいろな場に出てインプットとアウトプットのサイクルをうまく回したい。 質問の仕方ももっと的を得たものにできればなあ。これも場数を踏むことが大切。昨日はその第一歩。 でもそれは別にして、茂木さんへの家族に関する質問は興味があった。彼の講演は音声ファイルで何度も聞いていて、とてもおもしろく話のレンジもとても広いが、家族の話題だけは決して触れられないような気がする。何か線引きでもしているのだろうか。 知りたいことがたくさんある。いろいろ考えながら家に帰ってビールを飲みながら「ラピュタ」を観ていたらいつの間にか眠ってしまった。 PR
|
カレンダー
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
酒本 理
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1984/04/10
職業:
医学生
趣味:
読書、映画鑑賞、プール、ランニング
ブログ内検索
アクセス解析
|