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2008年6月12日から書いています。毎日朝書くことを習慣にしています。たまに乱れることはあるけれど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 聖家族を読み終わった。後半半分からは正直読むのがしんどかった。 でも興味を持ったのは東北に隠された歴史、秘術。殺人術や隠密術には昔から興味があった。もう一つの日本として存在した東北。そこで育った文化、思想。大いに興味あり。征夷大将軍というのは東北地域を討てという意味だったとは知らなかった。それも興味深い。 しかし小説としての評価はそれほど高い点はつけられない。もっと牛一郎や羊二郎を最後まで絡めてほしかった。作者の本当の真意を読み取るためには後何回か読む必要があるだろうが、今のところその時間はとれそうにない。何か可能性を感じる小説ではあるのだが。お互いにタイミングというものがある。キャッチできるか、すれ違うか。その差はきわどいが大きい。残念だが今回はうまくキャッチできなかったようだ。
強行スケジュールでつどいに行き、反核の呼びかけ。人数的にどれだけ誘えたかはあいまいだが、行った事は無駄ではなかった気がする。意見交換も出来たし、確実に新しい人も誘えた。何よりうれしかったのは出発するときにみんなが送ってくれたことだ。あんなことはこれまでで初めての経験だった。自分のことを信じて行動していればそれなりに周りはわかってくれるのではないか。そう感じさせられる場面だった。もちろん周りとのコミュニケーションはとりながら。だんだん同期との絆も深まってきた気がする。大学でも同じような経験が出来ると理想的なのだが。 あとは本当にどれだけ動き回れるかが鍵だと思う。自分がどういう人間か示すのはその人の思想ではなく行動である。結構今の僕には親和性の高い言葉だ。 いかに自分を能動的に動かすか。そしていかに複数の物事を両立させていくか。これは永遠の課題であるだろうな。一日も欠かさず考えていく必要がある。 PR
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プロフィール
HN:
酒本 理
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1984/04/10
職業:
医学生
趣味:
読書、映画鑑賞、プール、ランニング
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