サンデー

前日飲んでいたので起きるのが遅かった。だらだらしてから映画「クワイエットルームへようこそ」を観た。今まで意識していなかったけど内田由紀はかなり美人だ。精神病棟の患者の格好をしてもそこまで哀れな印象を与えないし、どアップにも耐えうる。
クドカンいい味出してた。だらしないけど誠実であろうとする男、みたいな。後蒼井優とりょうも。
でも一番は大竹しのぶ。最後の悪の権化みたいな感じはなかなか他の人では出せないだろう。
しかしよく考えてみると、主人公も前の被害者もあの程度の心の傷で済んだのだから、完全なる悪とは言い切れない気がする。彼女もまた社会から外れてしまった被害者なのだ。

ほとんど何もしない一日だった。家にいるといつもより食べてしまう。今日は運動でもして汗を流したい。
 

たこ焼きとビール

テストが終わって夕方までに用事を済ませ、家に帰って早めの晩酌をした。
缶ビールを飲みながら買ってきたたこ焼きを食べる。朝から何も食べていなかった状態で、最初に頭の中に浮かんできたのがたこ焼きだった。
久々に食べたがうまい。最近はかなり腹をすかせてから食事をするというのが好きだ。大抵のものはおいしく食べられる。昼間に遭遇したいやな出来事二つも自分から遠のいていく。
DVDを借りて二つ観たが、二つともそれほど面白くはなかった。はずれを引くときもある。

今日はいつもより少し遅く起きた。まあ日曜だからいいか。

サービス業で働く人は少なくとも二つに分けられる。お客さんに喜んでもらうことに力を入れているか、自分がいかにミスをしないかに力を入れているか。
僕は将来働くことになっても前者でありたいと思う。

日本が見捨てられる

日本が見捨てられるという夢を見た。それなりにリアリティのある夢だった。
日本では今知のデフレ化が起こっている。それに対して世界の中では圧倒的な知の広がりを見せている。インターネットでは英語圏の情報がますます増加し、日本人はその情報を得られない人がとても多い（英語を使えない人が多いから）。でも海外はそうではない。新しい情報をどんどん取り入れて新しいアイデア、思想をどんどん作って進化していく周りに対して日本は致命的な遅れをとり、やがてどこからも相手にされなくなり、最終的には昔の鎖国のような状態に戻らざる終えないというような筋だった。

全くありえない話ではない。そう思った。でも日本には良いものもたくさんある。それを自覚して磨き上げ、世界に向けてもっと発信していくことが重要だと思う。

それにしても何でそんな夢を見たのだろう。

今日はテストだ。まだ勉強不十分。十一時まではまだ時間があるのでしっかり仕上げて週末を迎えたい。

希望を持つことも一つの技術

ようやくホテルのフロントのアルバイトを始めた。初日。仕事内容を説明される。結構いろいろ覚えることがあったが、新しい刺激をもらった。次行くときまで覚えていないと。
運転中と帰ってからのランニングの途中、新しくダウンロードしたモギケンpodcastを聞いていた。膨大の量の音声ファイルがあって本当にうれしい。
希望を持つことは、知らないでいることと知っていることをいかに共存させるかが鍵になってくるらしい。そしてその技術は勉強をうまくやっていくという技術と密接な関係にある可能性がある。
いかにより良く生きるかという生命倫理。そういうことを考えながら車を運転したり、自転車で移動したり、ランニングしたり。そういう生活は楽しそうだ。
昨日は充実していた。これからそういう日々を送っていきたい。
今年の宝町カップ（サッカーの大会）はおもしろいことになりそうだ。みんなで楽しめる大会になるように運営面でも積極的に動いていきたい。
まずは今日のテスト勉強をしっかりしっかり。

地図男

本屋に行って「地図男」という本を買った。帯を含めてのジャケ買いだったが、内容もおもしろかった。
今年に入ってもう三度も新人賞を受賞しているらしい。おそらく狙ってやったものだろう。
他の作品も読んでみたいと思った。

一日休息日だったので今日からまたがんばらねば。明日のテスト勉強はエンジン全開！

I was drunk...

久しぶりに学校の友達と飲み会をやった。同じ学年だけでなく、上や下の学年も入り混じって。
かなり長い時間飲んでいて酔っ払った。いろんな人と話ができて楽しかった。会話には会話でしか得られない刺激がある。
次の日は完全にノックアウト。朝起きたら太陽は高く、授業時間はとっくに始まっていた。行っても講義をまともに聞けそうになかったのでこの日は自主休業。
まあこういう日があってもいいか。でも平日はやはりあまり酒は飲まないほうがいい。
メリハリをつけたほうが週末の酒がうまくなる。
また明日からやることをしっかりやろう。

プールと二十世紀少年

授業が終わって少しの時間図書館で勉強した。月曜からやるのはおそらく一年のとき以来だ。毎日少しずつやる癖ができていけばと思う。
一時間半ほどやったあと近所のプールで2.5キロほど泳ぐ。久々にしては気持ちよく泳げた。毎日やっている木刀の素振りと自転車通学がそれなりに効果があるということか。
小学校のとき水泳を習っていた。そのときは変な妄想があって、泳いでいると、背側の壁からサメが出てきて追いかけてくるという強迫観念にも似たものを持っていた。だから食べられないように必死で泳ぐ。そう考えていたのは中学年くらいまでだったが、毎回必死で泳ぐので学年でもかなり速いほうだった。
運動をすることは身体を意識することでもある。週二回はしっかりと時間をとりたい。

夜は映画「二十世紀少年」を観にいった。原作は読んでいなかったので話の内容はほとんど何も知らないで観ていた。下手なホラー映画より余程怖い。普通の大勢の人がある思想に取り込まれて動くさまはなんとも言えない恐怖感を呼ぶ。一回で終わらなかったことがイタイ。まああれ以上内容を入れたら物語として味気ないものになってしまいそうだけれど。
次が公開されるのはいつだ！？

風と共に去りぬ

約二ヶ月弱の共同生活が始まった。お互い生活はばらばらなのでそんなに接点はないかもしれないし、うちには二階もあるのでプライベートは保たれる。
こういうのは新鮮で刺激があっていい。お互い快適に過ごせるようにしたい。

「風と共に去りぬ」のDVDを観た。二倍速で。現代人にとって昔の映画の四時間は長い。
南北戦争の前後の歴史の中で生きていく女の物語。だんだんたくましｔくなっていく様子がよかった。
おそらく本はもっとおもしろいのだろう。
古典は時間を見つけて続けて観賞していきたい。

ウォーク・ドント・ラン

「ウォーク・ドント・ラン」を読んだ。若かりし村上春樹と村上龍の対談集。今は絶版になっていてずっと手に入らなかったので家に届いたときは本当にうれしかった。
さっそくコーヒーショップに行って読み始めると、今度は笑いを堪えるのに大変だった。こんなに面白い対談集も珍しいのではないか。
「アメリカン・ギャングスター」を観た。結構面白い。1991年に刑期を終えた彼はその後何をしたのだろう？
高校のときのサッカーの映像を見た。下手だ。でも勢いがある。そして結果が出た。叫ぶような喜びは久しぶりに観た気がする。ああいうのをなんとかしてこれからの将来に取り入れたいものだ。
久しぶりに家で1人で酒を飲んだ。朝から何も食っていない状態でのビールと熱々のカキフライ。
おいしいものを食べる秘訣は簡単だ。極端にお腹を減らせて自分が好きなものを用意して食べる。これに尽きると思う。1人酒はよかった。就寝二時半。
それにしても飲み食いの量は減ったなぁ。

小さな写真家

夕方までになんとか一通り勉強を終わらせて飲み会に行った。テスト前日だというのに。
夏に行った小児喘息サマーキャンプの打ち上げで、話したい人もいたので参加した。
看護師さんの一人が子供を三人連れてきていて、その子たちが大人のカメラや携帯を使って写真を撮っていた。子供が撮るとなんとなく芸術的に見えるから不思議だ。
学生の中で話していると小児科に進みたいと言う人が多かった。僕は今まで小児科には興味がなかったが、今回のキャンプに参加してやってみたいという気持ちは出てきた。
しかしまだこれに決定、という感じまではいっていない。
あまり飲まないようにしようと思っていたが、いったん入るとやはり駄目だった。
しこたま飲んで自転車で30分かけて帰って、風呂に入ったりしたが酔いはあまり醒めず、諦めて就寝。
朝早くおきて勉強してなんとかテストには間に合った。かな。

先天性胆道閉鎖症のところがいまいちかもしれない。