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2008年6月12日から書いています。毎日朝書くことを習慣にしています。たまに乱れることはあるけれど。
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七時におきた。まだ生活リズムは戻ってきていない。でも改善傾向はある。なんとか六時でおきるリズムを作っていきたい。

バイトが終わってからマックによってダブルチーズバーガーセットを食べた。飲み物はジンジャエール。ジンジャエールはマックで以外はほとんど飲まないから不思議だ。アルバイトの女の子がテーブルまで持ってきてくれる。美人ではないが笑顔がかわいい。少し眼が合って微笑む。他の人と眼が合うと人間の脳はドーパミンが放出されるらしい。それが好きな人ほど多く出る。ドーパミンがでると人はうれしくなる。
眼を合わせるだけで自分にも相手にもちょっとした幸せを与えられるなら、そういう技術は少し学んでいきたいと思った。
食べながらファインマンさんを読んだ。小学校からラジオの修理屋として働いていたのは驚愕だ。
まだまだおもしろいエピソードはたくさんありそうだ。
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最近調子が万全ではない。朝起きれなくなっている。疲れでもたまっているのだろうか。長距離移動して帰ってきた日は早めに寝るようにしよう。
低空飛行でも墜落していないという事実は大事にしていきたい。繋ぎとめている要素は今のところリンゴとバイトか。朝起こしてくれる人がいるというのはそれだけで幸せなことだ。

昨日の夜小津安二郎の「秋刀魚の味」を観た。最後残り十分で寝てしまったがよかった。小津監督こそ人間のambivalenzの概念を正確に理解しているお人だと思った。

小説・素振りは継続が力なり

朝六時半に夜行列車が金沢に着く。昨日は靖国神社とゆうしゅう館としょうけい館と国立感染研究所センターに行った。ガイドの長谷川さんは二回目。バトンは受け取った(といっても何をすればいいのかはまだいまいち)。
監視の眼がありながら自分の意見を主張するという姿勢はいつの時代でも格好良いことではないか。
東北・北海道の人々と交流できて楽しかった。

夜は早めに抜けてけい・あきら・ほとと飲む。それほど長い時間ではなかったが心地よいときを過ごせた。

家に帰ると「ご冗談でしょう、ファインマンさん」が届いていた。最近は面白い本が定期的に見つかって大変うれしい。

 

東京に行って戦争体験を聞いた。何度か同じような話は聞いたことがあるが、シベリア労働の詳しい話は初めて聞いたので興味深かった。戦友が次々と死んでいく状況で、一緒に死体を引きずっていた相手が次の日には死んでいるという状況は想像絶する世界だ。

 シベリアの土地から足を話した瞬間は人生の中でもなんともいえないほどうれしかったという言葉が印象的だった。地獄のような世界から縁を切れたという実感は現代人の多くには思いもよらないだろう。

 町田さんの研究の話もとても面白く聞かせてもらった。もっと長く話をしたいと思える人だった。

土曜日はテストがあってそのまま東京に行っていた。ネット環境がなかったのでまとめて二日分アップ。 

精神科のテストを終えた。勉強の仕方はよくなかった。教科書は日頃から少しずつ読んでおくことが大事。読み終わったのは朝の四時だった。過去問と同じ問題が出ていて助かったが、ちょっと難しかったらどうなっていたかわからない。

教科書を読んでいるときにある物語を思い付いた。統合失調者に関する話だ。症状が進行する過程は興味深い。「ある統合失調者の覚え書き」という題でいつか書いてみたい。

症状進行のモデルを考えた人の名前をつけたもの。忘れないうちにここに書きとめておく。
統合失調者の特徴に上げられているambivalenzというのはしっくりこない。そもそも両義性とは人間の脳の特性である。それならばambivalenzのバランス崩壊というのにしたほうがいいのではないかと勉強しながら思った。

世の中には変な人たちがたくさんいるものだ。ホテルのフロントをやっていてもそれはわかる。人の数だけクレームや要望が存在する。最近はなれてきたこともあり少しモチベーション低下気味。一人一人の背景を想像することが大切。
ロジャー・ぺンローズの本も読みたいと思った。まずは今週のテストを終えて電車の中でゆっくり聖家族を読もう。
週末になってようやく生活リズムを取り戻した。どんなにだるくても短距離はやったほうが良いと実感する。ダッシュで遅筋の疲れを空間においてくるのだ。いろいろな身体の部分を使ったほうが総体としての疲れは少ない。持続可能な疲れというか。
今日はテスト勉強がんばりどころ。下準備は以前より少ない分がんばらないと。平日バイトをしているとテストを受ける週末でさえなんとなくテンションがあがるのはなぜか。
ホトが日曜日オッケーだった。それを楽しみにもうひとふんばり。今日は朝からフル回転で。
バイトから帰ってくると、返ってこないと思っていたメールの着信あり。ただのコンパの誘いだったが、それでも返信があるのはうれしい。
地元の友達から電話があった。夏に会ったおれの先輩とたまたま飲み屋で隣の席になったそうだ。あの後二人は話しただろうか?
バイトの子が同じ学校の子だとわかった。ほとんど話してない子だったのでこれからはもっと絡んでいこう。
「ご冗談でしょう、ファインマンさん」の注文がうまくいってなかったので修正。早く読みたかったのでこれで安心。カード情報は正確に。
今日から二日間は勉強デーだな。馬車を引く馬のように頭を回転させよう。そしてテストが終わった土曜日には東京へran awayだ!
なんとか許容範囲内に起きられた。完全に軌道に乗るまであとわずか。
村上春樹に数学を教えてもらう夢を見た。等比級数に関することだったと思う。親切に丁寧に教えてくれた。僕は自分が書いたメモが汚くて、書き直しているうちに彼はいなくなっていた。どこへいったんだろう、と思っているうちに夢から醒めた。

もう一つ夢を見た。バイト先のホテルに一ヶ月泊まる予定の客に応対している夢だ。昔していた歯の矯正がはずれかかっていて説明ができなかった。外してようやく説明しようと思ったら朝。

二つには共通点がある。後悔しないように、という教訓だ。手遅れにならないうちにやれ。
スケジュール崩壊。学校も行かなかった。平日には久しぶりの全身倦怠感。昨日腹を壊していたことも関係があるのか。あと寝違いが意外と響く。
やっぱり一つのことにとらわれるとうまくいかないものなのかもしれない。
何をやってもうまくいかない日はあるが、夕方からひとつだけ入っていたスケジュールに救われる。
移動中茂木氏の講演に元気付けられた。
反核の学生部会はどうやって軌道に乗せていこうか、結構難しい。
「ご冗談でしょう、ファインマンさん」(本)を注文した。楽しみ楽しみ。
「聖家族」がやっと軌道に乗ってきた。これから行ける所まで読んでやる。
今日は深夜読書デー。明日から復活しよう。頭も身体もフル回転で。

そういえば村上春樹が小説を書き上げたらしい。おそらく発売は来年以降か。来年一番の楽しみになりそうだ。
金、土、日と久しぶりにゆっくりとした休日だった。三日も休むとさすがにそろそろ動かねばと思う。インターネットをやっとワイヤレスで使えるようになった。一週間で三回ゴキブリを見たので殺戮兵器を設置。もう見ないことを祈る。
素振り、小説。これらは毎日やっている。また量もいつもの程度に戻したい。
読書量ももう少し増やそう。
携帯が見当たらない。どこへ行ったのだろう。おそらくバイト先に忘れてきたのだ。
今日は十時起床。学校がないとやはりリズムが崩れる。バイトが生活リズムの生命線だ。明日からはまた早起き隊で。
音声ファイルで聴いた小林秀雄の声は思ったよりかなり高かった。どことなく白洲信哉の声に似ている。


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